![]() | エビータ マドンナ (2006/06/09) パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン この商品の詳細を見る 「オススメ度」★★★★ |
マドンナの出演作品として、これはピカ一。パーカー監督の歌のみで押し通す演出は成功した。そして、主演二人の観るものをひきつけるパワーは素晴らしい。
バンデラス演じるチェ(エルネスト・チェ・ゲバラがモデル)がエバの闇を暴こうとするたびに、圧倒的なカリスマ性と女性特有の強烈な生命力で跳ね返すところなんか、ぞくぞくするほど。
実際のエバ・ペロンを詳しく知っているわけではないけれど、あの若さで、あの容姿で、あれだけ評価が分かれて、でも国民には愛されて、そういった魅力と、マドンナの持ついい意味での貪欲さがシンクロして、確かな説得力を持ったのだろう。
それにしても、Don't Cry for me Argentinaは美しい曲だ。
「アルゼンチンの人たちよ、泣かないで。私はあなたたちの元を離れないのだから」
自己演出の巧みなエバが生きていてこの曲を聴いたなら、狂喜乱舞すること、間違いない。












